本当に、今の食事を続けていて大丈夫?

「本当に今の食事を続けていていいのかな。」
という方が多く相談に来られます。
「今の食事で良くないことは
自覚しているけどどうすればいいのか
分からない。」
その相談を一対一でおこたえし続けて
いたのですが
この問題って、もっとオープンにして
皆でお話しすると、
もっと多くの気づきが得られたり
自分自身で納得するこたえを
導き出せたら
その日の食卓から心地よい食事に
変わっていくんじゃないかな。
って思ったんです。
昭和のある時まで
食卓には家族がそろって、
手作りご飯を食べながら
コミュニケーションをはかっていた。
そのご飯も、添加物はほとんどなく
栄養のある土で育てられたお野菜や、
お米がメインの、「おふくろの味」
と呼ばれるものばかり。
時代が平成になって
安く、早く、それなりのもの
を誰でも買えるようになって
生産者も消費者のニーズにこたえたい
から、口にした以降の健康に関しては
目をつむり、食料をつくっていく。
家族間でも、お総菜や洋食が増えて
自炊なんて考えすら薄れてきている今。
それと同時進行で増えているのが
・肌荒れ
・アトピー
・うつ病
・不妊
・PMS
・糖尿病、高血圧、メタボ
私がうつ病になったときは
なんも思わなかったけど
私が大好きな祖母が
糖尿病性高血圧が原因の
脳出血で倒れて
もうダメかもってなったのを
目の当たりにしたときに
「どうしてあの時、ちゃんとした
食事を伝えなかったんだろう。
どうして、どうして・・・」
ってたくさん思いました。
たくさん後悔して、
たくさんの罪悪感で
胸がいっぱいになりました。
なにかあってから後悔するんじゃなくて
日頃から、大切な人には
カラダとココロから健康でいてほしい。
その為には、
今の食事で本当にいいのかな?
新しい令和時代になった今。
もう一度、一緒に
これからの食卓について
考えてみませんか?
あなただって
あなたの大切な人の
大切な人なんだよ^^