美肌になりたかったら毎日黒豆食べたら良いと思う
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最近、間食が
蒸した大豆の私です。
というのも、活力鍋というものを購入してから
大豆をコトコト煮る時間が
4〜5時間から
15分ぐらいに短縮されまして
しかも、煮るよりも美味しくて
ず〜〜〜っと食べております。
不足しやすいしね。
じゃあ、私も大豆を食べてみようかしらね
というそこの素敵なマダム様。
大豆は大豆でも
黒豆を毎日食べてみるのはいかがですか?
というのも、折角毎日食べて
美しくなるなら
黒豆もおすすめなのでございますのよ。
という今日の記事。
目次
黒豆を毎日食べた方が良い人
黒豆といえば
おせちをイメージする方も多いかもしれませんね。
でも、黒豆の栄養価などを知ると
お正月シーズンだけ食べるのは
か〜〜なりもったいない!
こんな方は是非、黒豆を毎日食べる
習慣をつけてほしいですな。
こんな方は黒豆を知って欲しい
・メタボ体型が気になっている。
・内臓脂肪をこっそり落としたい。
・記憶力や集中力を上げたい。
・血中コレステロール値を下げたい。
・抗酸化に興味がある。
・内側からの美容に興味がある。
こんな方は特に
下の記事を読んでくださいな。
黒豆の栄養・効能
黒豆は、古くから民間療法として
喉に良いとされていて
咳が出たり、喉に痛みを感じるときなどに
黒大豆の煮汁を飲むことが良いとされてきました。
それそれ。
あと、漢方の世界では
数千年前から「黒豆衣(こくずい)」と呼ばれる生薬として
様々な症状に利用されてきたのですよ。
最近は黒豆の薬効や健康機能が更に明らかになって
下記のような良いことがたくさん分かってきたのです。
黒豆の効能
内臓脂肪を減らす働きがある
黒大豆の特徴の、この黒い皮。
その皮に含まれている
黒大豆ポリフェノールというのが
抗酸化作用により
老化防止・血流の改善・血圧の抑制などの
効果をもたらすのです。
あとは最近の研究で、
内臓脂肪を減らし高血糖を抑えるなどの
抗メタボにも働くことが分かってきています。
低カロリーで、腸内環境も整える
黒大豆には、
ラフィノース、スタキオースなどの
オリゴ糖が含まれています。
腸内にいる
善玉菌のエサになるもの。
腸内環境が整うよ。
そのほかにも
虫歯の原因になりにくいこと、
低カロリーであることも特徴。
便秘の方の救世主、食物繊維を多く含む
現代の食生活は
とにもかくにも、食物繊維が不足しまくり!
食物繊維は
・わかめなどの海藻類
・玄米などの炭水化物
・さつまいもなどの芋類
・大豆などの豆類
に多く含まれているのですが
食べてますか〜〜〜??
ほぼ100%は
圧倒的食物繊維不足。
黒豆には食物繊維が豊富に
含まれています。
そして、そのおかげで
余分な脂肪や老廃物を体の外に出してくれるので
便秘解消にも働きかけてくれるのです。
黒大豆に含まれている食物繊維は
「不溶性食物繊維」。
水に溶けにくいとされているものです。
なので、個人的に最強だと思っているのは
黒豆味噌で作る味噌汁に
水溶性食物繊維(水に溶ける食物繊維)である
わかめなどの海藻類を入れると
いいなって思っています。
★★肌の酸化を予防するアントシアニン
黒豆の特徴はこの色の黒さ。
この黒色は
アントシアニンという色素。
ブルーベリーよね。
このアントシアニンがすごいんですよ。
「アントシアニン」とは
抗酸化物質であるポリフェノールの一種で
老化の原因とされる活性酸素を
作用があります。
これがよく言われる
血液をサラサラにする力がありますよ〜
というやつですね。
だから目の疲れにも働きかけますよ
ということになるのです。
よく、目に良いって書いてあるでしょ。
あれね。
活性酸素ってある一定量を超えると
体の細胞を傷つけてしまう強い毒性を持っていて、
なんと病気のほとんどの原因は、活性酸素だと言われています。
アントシアニンの中でも
黒豆アントシアニンの抗酸化作用は特に強力で、
ブルーベリーよりも強力なものなのですよ。
ちょっと難しい話をさせてもらうと
黒豆アントシアニンの96%が
「シアニジン-3-グルコシド」という種類の
アントシアニンが入っているんですよね。
このシアニジンが他の種類のアントシアニンに比べて、
より優れた抗酸化作用を持つことが分かっています。
そして、このシアニジンは、
ブルベリーの種類の中で最もアントシアニンが多い
ビルベリーよりも3倍のシアニジンが含まれているのです。
ブルーベリーよりも
抗酸化作用がある
ということでございます。
そしたら、この黒大豆をとり続けると
血行が良くなりやすくなるし
活性酸素も除去されるので
肌質が良くなるのですよね〜。
血色が良い透明感のある肌になるし
老廃物も流してくれるなんて・・・。
大豆と黒豆の違い
ここで、ふと疑問に思いませんか?
大豆と黒豆の違いってなんだろうって。
黒豆も大豆の種類の内の1つで
どちらも、枝豆を育てて
そのまま放置すると
大豆が出来上がります。
黒豆は、他の大豆の種類に比べて
粒が大きくて、
色素の関係で黒いのが特徴。
ただ、この黒豆
育てるのが
むちゃくちゃ大変なのです。
大豆の比じゃない。
一般的な大豆は
枝豆の花が咲いてから
大豆として完熟するまでに
約60日かかります。
ただ、黒豆は
約70日もかかる。
更に、更に
私が黒豆の中で一番大好きな品種
丹波産というものは
なんと100日かかるのです。
花が咲いてから100日ですよ!?
凄すぎる・・・。
そんなに長期間の管理になるので
丹波産の大豆は
大量に育てることが出来ないのです。
その分、丹波産の大豆は
他の黒大豆に比べて素敵な特徴を
多く含んでいるのですよ。
黒大豆の種類
黒大豆にも種類があるのです。
丹波黒(たんばぐろ)
極大に分類される大粒。
食感は蒸すと
やわ〜らかくて粘りがあって、
独特の甘みを持っています。
煮豆によく使うところが多い。
モリモリ食べるのが好き。
(もちろん砂糖などの味付け無しで)
ただ、栽培上は、生育期間が長くて、
非常〜に手間がかかるので大量生産には向きません。
だから、レア!
光黒(ひかりぐろ)
光沢があって、平らなのが特徴。
主に北海道で作られていて
けっこう甘い。
豆腐とか黒豆菓子に
使われる事が多いよ。
雁喰(がんくい)
扁平で、表面に小さなくぼみがあって
この窪みが鳥の「雁が食べた跡」に似ていることから
『雁喰』という名前になったらしい。
とても甘く、深みのある味が特徴で、
年越しや正月などの祝い事の際に煮豆などに
使われることが多いかな。
玉大黒(たまだいこく)
丹波黒に東山140号を交配して育成された品種。
粒形は球状で極大粒に分類される。
丹波黒と違うところは、
早く熟れるタイプの早生種なこと。
ウイルス病に対する抵抗性が強いこと。
上品な甘さから煮豆に使用されることが多い。
この中で私が圧倒的に好きな
黒大豆の種類は
日本に古くからある豆で
そのほっこりとした甘さが
たまらん、たまらんのです。
丹波産の黒大豆で作る味噌は格別!
こんなレア度マックスな丹波産の黒大豆で
作られた味噌は、高級品。
食べると独特の甘さに
ほわ〜〜〜
って癒やされます。
しかも、他の大豆にはない
深い旨味も堪能できて
個人的には大のお気に入り。
私がこよなく愛している
麦味噌との相性もばっちりで
麦味噌と黒豆味噌を
混ぜて作る味噌汁はホント、格別。
ただ、あんまり流通していないというか
スーパーに並んでいることは稀なのです。
あまり作られないし。
4月6日(土)丹波黒豆を使った味噌作りします!
ということで
そんなにレアなのに美味しい物ならば
自分たちで仕込めば良くないですか!?
と思ったので
4月6日(土)に
東京で、黒豆味噌を仕込むことにしました!
共有できるのは
仕込んだ4ヶ月後の
8月楽しみに待たれよ。
ただ、原材料の仕入れ上
少人数開催にしようと思っているので
参加したい!と思われた方は
東京都世田谷区桜新町2丁
黒豆味噌作り教室概要
日時
2019年4月6日(土)
11:00〜14:00
開催場所
東京都世田谷区桜新町2丁
(お申し込みいただいた方に詳細をお伝えします。)
参加費
9,800円
(2kgの黒豆味噌材料費、容器代、軽食代込)
申込方法
コチラからどうぞ!
(〆切:3月31日0:00まで)
皆様のご参加を
お待ちしております♪
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