約10年振りの再会
ちょっと放心状態で、終わってからカフェでぼーっとしながら書いております。
私の人生の恩師であり、
人生を大きく変えるターニングポイントになり
その後、私の講座を受けられた皆にTED動画を観てもらうほど
大好きな大好きな大好きな
植松努さんと再会しました^^
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約10年前、うつ病でどん底だったとき
ただでさえ、迷惑をかけまくって生きてきた人生
せめて、誰にも迷惑をかけずに死のうと思って
死ぬ方法を探しているときに、たまたま出てきた
TEDの植松努さんの動画。
「どうせ無理」という言葉がその人の可能性を潰す。
「だったらこうしてみたら?」の言葉で世界は変わる
事を伝えていらして
それまでの私の人生で
いじめや、家に帰れない程の環境があったにせよ(母親がブチ切れたら中学生時代でも、下着まで脱がされて家の外にぽいっとされるどこに時限爆弾があるか分からない環境)
誰よりも、私自身を否定して可能性を奪っていたのは
私自身だと気づいて、大号泣して
何度も何度も見返したのを昨日のように覚えています。
それから、うつ病で外に出られなかったけど
ひょんなことがご縁となり
当時、福岡に講演にいらっしゃっていた
植松努さんの公演実行委員として
植松努さんに初めてお会いしたとき
お会いするまでのきっかけをお伝えしたら
「生きててくれてありがとう」と言われ
そこでも大号泣。
その後、懇親会に行きたかったけど
働いておらずお金も無く(交通費さえもぎりぎり)
帰ろうとしたら
なんと、植松さんが懇親会費を出してくださって
初めて会った人に対してここまでのことをしてくださる方が
世界に居るのかと大衝撃。
その後、懇親会で夢を語る時間があって
私は、
「食で人を幸せにする世界をつくりたい」
と話したとき、とある人から
「お前の夢なんて叶うわけがない!」と大声で罵倒されて
やっぱり私はダメなんだと号泣したとき
植松さんが隣に来てくれて
夢を否定する大人に対する身の交わし方を教えてくださりw
「絶対大丈夫。想いがあって行動していたら、必ず素敵な人と巡り会ってその人達と夢を実現できるから。大丈夫だから」
ってず〜〜〜〜〜〜っと手を握って語ってくれたのをエネルギーに
今日まで走ってきているのです。(実はね)
(しかも今日の集まりに当時の実行委員メンバーもいらして、そこの再会も歓喜!なんとドラマチックな)
その日から、私の夢の一つに
「植松さんを福岡にお呼びして、今度の講演会は参加する側も運営する側も、そしてなによりも植松努さんも含め皆が心地良い豊かな時間になる講演会を主催する、そしてその講演会の壇上で直接植松さんにお礼を伝えたい」が追加されました。
そこから約10年。
ほんと〜〜〜〜にコツコツコツコツやってきました。
そして、今日。
竹下さんのご厚意で
植松さんと繋いでくださり
今度は
”腸活管理栄養士”の笹村望として
植松努さんと再会することができたのです。
そう、
「最高の生徒さんや仲間と出会い
食を通じて最高に幸せな人を増やす」
という夢を叶えた先に実現したのです…!
再会したとき、泣くのをめちゃくちゃこらえて
とにかく伝えたのは「ありがとうございます」ただそれだけ。
だけど、植松さんは
約10年前、講演会のあと短期でバイトした初任給全額使って
植松さんが大好きなcoco壱のレトルトカレーを買って
会社にお送りしたことをなんと覚えていらっしゃって。
なんかもう、それも泣けました。
今日、植松さんにいただいた言葉は
「ここまで頑張ってくれて、ありがとう」
でした。
この言葉を聞いたとき
あの日、「お前の夢は叶わない」と言われた時から
今日までやってきた色んな事が走馬燈のように思い出して
なんなら、物心ついたときからの色んな悩みや葛藤さえも思い出して
全部が全部繋がって、今があるんだと思ったら
もう、涙腺がやばくて(泣くのこらえたけど)
それは、植松さん自身も色んな経験をされたからこそ
出てくる言葉だろうなとも思いました。
ここまで長く書いてしまいましたが
今日、再会してやっぱりやりたいなと思ったのは
「みんなが豊かに幸せになる空気感のある植松さんの講演会」
「だったらこうしてみたら?で世界が変わる人生のターニングポイントになるような世界観の講演会」
を叶えたい。
ということ。
ぶっちゃけ、私は
企画力、お金の計算、集客、事務能力、受付問い合わせ対応
ポンコツの極み。
お呼びするのに結構お金もかかる。
だけど、やっぱりやりたいから
皆の力をかりたいとも思うし
本田 晃一さんとの出会いで、
人に頼る、ポンコツな自分を見せることの大事さを
ビビりながらでもできるようになったから
怖いけど、怖いけど、、、やっぱりやろうと思うのであった〜。
また、タイミングきたらその時は
よろしくお願いいたします。
本当はめちゃくちゃ泣きじゃくりたかった。
だけど、それはもう一つの夢である
講演会の壇上に植松さんと上がって
感謝を伝える時までにとっておく。
植松さん
竹下さん
本当にありがとうございます。
人生のご褒美のような時間でした。
最後に、私が大好きで大切にしている植松さんの言葉を↓
「どうせ無理」では何も始まらない。
「こうしたらできる」と頭を切り換え
考え続ける事で道が拓けます。