「夢は叶う」という言葉を信じられるようになった理由
「望さんは、たった1人の"植松努さん"という方の
"絶対に夢は叶う"という言葉を聞いて、
その言葉を10年間も覚えていられたの?」
と質問いただきました。
どうしてだろう…
確かに、、、、、
「夢は叶うよ」系の話なんて
散々色んな自己啓発系の本やセミナーや
アニメや映画の作品を通じて見てきた。
でも、どこかで「他人事」として受け取っていました。
↓こんな感じ↓
・アニメや映画の世界だからハッピーエンドになるのは当たり前
・成功したから、夢は叶うって言えるんだ
・なりたい夢が叶わない人は叶うって言わないんだ
そんな人は発信さえしないから、見つからないだけ。
・元々才能があったからだよ
・環境に恵まれてたんだよ
・家庭環境や友人関係が良かったんだよ
って思って見ていました。
この生き方…
すっっっっっっごい
辛かったです。
何でも卑屈に捉える自分が辛くて嫌いなんです。
「あの人だからできた、私には才能も環境もなにもない」
って言い聞かせても
自分の心は、何度も何度も形を変えて
「諦めたくない!!!!!!」
って言っていたのに
そう思う自分の本心に蓋をして
・やりたいことが見つからないフリ
・挑戦して失敗してこれ以上自分が嫌いになりたくないからやらない
・孤独の悲しさに耐えきれなかったから、周りに合わせて"無難"に生きる
ってのを
小学校3年生ぐらいから
大人になった後も
ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとやっていました。
自分を抑えて、抑えて、抑えて…
抑えたツケは
体調不良となって
自分に返ってきました。
そんな時に
下町ロケットの植松努さんと出会いました。
植松努さんは、ドラマ「下町ロケット」のモデルにもなった方で
世界から「どうせ無理」をなくして「だったらこうしてたら?」の考えや言葉がけで
「思うは招く」ことができるよというのを伝えてくださる方です。
(「どうせ無理」と諦める人生を送っていた私の人生を変えた動画)
植松努さん動画「思うは招く」
植松さんとは、たった数時間お話しただけです。
植松さんは
頑張って、頑張って、頑張って、
それでもどうしようもなかったときの
苦しさや悔しさを経験されてきたんじゃないか
ってのを、直接は言わないけど
短い言葉の節々に感じることがあって
でも、その経験は嫌なことばかりでは無くて
夢を叶えるために必要な事だった
全部伏線だったんだって思うような
夢の叶え方をされていらっしゃって
ほんとうに、ほんとうに
想いがあれば、仲間とも出会えるし
最高の仲間と夢が叶えられる世界ってあるんだ
というのを体現されていらっしゃるのを感じたから
10年経っても覚えているのかな…
と思います。
私は、植松さんと出会って
叶えたい夢ができてから
すんなり夢が叶っていったわけでは無いんですよ。
何度も何度も
辛いこともありました。
でも、その度に
植松さんの言葉が「お守り」になりました。
植松さんは、方法論ではなくて
「どう在るのか」
「考え方」をいつも
ブログや動画でお話されていました。
「(悩みの内容) 植松努 ブログ」↓
https://ameblo.jp/nyg1t10/entrylist.html
って検索すると
ほとんど植松さんのブログに
悩みの解決に必要な在り方や考え方が書いてありました。
ブログや動画がある時代に生まれてきて良かったです。
そして日々発信されていらっしゃる
植松さんに何度も心の中で感謝していました。
ブログや動画を徹底的に観て
「この内容を自分に生かすとするなら、どうするか…」
ってず〜〜〜〜っと考えてやってきました。
初めてお会いしてから10年間
植松さんと全く会ったことはありませんが
夢を叶えるときにいつもお守りになっていたのは
植松さんの言葉でした。
人によって
合う人、合う言葉というのはあると思いますが
植松さんの言葉は
お子様、学生さん、大人の方なんにも境目なく
生きている人みんなに響く言葉だと思いますし
ただ、感動して終わりの講演会ではなく
講演会の帰り道には
参加する前とは全く違う人生の進み方をする確信があります。
会場でお会い出来るのを楽しみにしています!