【雑記】大学生・20代で人生に迷っている時に観る映画

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私は一人の時、基本歌っています。
 
部屋にいるときは、MacでYouTubeを開いて
作業用BGMを流すのですが
 
最近、作業用BGMではなく
ずっと、「Queen」
 
そう、完全にこの映画の影響を
受けている訳です。
 

 

Queenを知らずに行って
Queenの大ファンになった。

学生こそ観て欲しい映画

 
ざっくり映画の内容を書くと
Queenというバンドボーカル
フレディ・マーキュリーとQueenバンドの
物語。
 
私は、予告CMを見たときに
Queenの事を全然知らないのに
何故か泣けてきて
 
なんでこんなにも魅了されるのだろう
と思って、映画を観に行ったのです。
 
そして、映画の内容に感動して
ラストのライブ映像で涙が止まらず
上映終了後も放心状態。
 
感想は、楽しかった〜とか
そんなレベルではなかったのです。
 
ちょっと、掘り下げていきたい。
 

マーキュリーの孤独が自分とリンクする

学生や20歳代の時って
自分がどこかのグループに属していても
 
どこかで孤独に感じることってありませんか?
 
私が特に大学生の時に
それを感じていて
 
周りの友達と話したり遊んだりするのですが
自分より周りの人達の方が
恵まれていて、楽しそうで、幸せそうに見えて
 
心のどこかで、
どうせ私は皆みたいに楽しく生きられない
なんて思っていたのです。
 
友達同士で旅行に行ってたり
するじゃないですか。
 
私はその光景に疑問視か感じてなくて
「どうして、四六時中人と一緒にいることができるの
この人達は・・・。分からない。」
なんて思ってました。
 

病みのレベルが一等級。

 
今はそんなこと思わないのですよ!
当時は、私の家庭環境があまりよろしくなくて
心から安心できる場所もなくて
不安だったというのがオチなのです。
 
そう、それでね
フレディ・マーキュリーの孤独さの描写も
映画で描かれていて
 
名誉もお金もあるのに
どこかで孤独を感じていて
(彼には色んな事情があった)
 
映画が進むにつれて
フレディ・マーキュリー以外の
バンドメンバーには家族ができていくのに
フレディ・マーキュリーは
夜になると一人寂しく寝る
という描写があって
 
その描写が本当に辛くて
 
ああ、フレディ・マーキュリーも
孤独だったんだな
と共感したのです。
 
それでもフレディ・マーキュリーは
数々のヒット曲をたたき出して
ライブでは命をかけて歌っているのが
伝わってきて
 
 
私はその時に

孤独ってキレイ。

と思ったのです。
 
確かに孤独なんだけど
孤独だからこそ作られる作品があって
 
それが、現代の私たちの心に
ドストライクだったのかなと思うのですな。
 
 
 

生き方に悩んだときに観たい

まぁ、映画だから
着色をされているのは承知なのですが
 
それでも、フィクションのキラキラ映画よりも
伝記とか
実際に偉業を成し遂げた人達の話を聞くと
 
彼らは最初から何もかも完璧ではなかった
ことが分かってきます。
 
完璧ではなかった、未熟だったからこそ
自分なりに考え、行動した結果
有名になったんだなと思うのです。
 
人間関係や、生き方とか
人に相談できないような
心のモヤモヤがあるときは
 
昔の人からエネルギーをもらうのは
かなりおすすめですね!
 
学生、20代の方達に
特に観て頂きたい映画でした。
 
 

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