痩せている人はファスティングは必要ないという勘違い
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ファスティング=ダイエット
という考えが未だ根強いので
比較的ほっそりしている方から
ファスティングは
必要ないですよね?
という質問をよく受けます。
これは、大きな勘違いです。
なぜなら、ファスティングの目的は
デトックスです。
毎日の生活で体内に蓄積した
有害物なものを
体外に排出する
デトックスをすることだからです。
今日は、そこを掘り下げてお伝えします。
目次
ファスティングの目的はデトックス
ファスティングで痩せるのは
あくまでもおまけみたいな感じで
(それでも平均、女性は2~5kg、男性は3~7kg落ちる)
なぜ痩せたかというと
ファスティング中に
・体脂肪を燃やしてエネルギーにしていたから
・体脂肪や細胞膜に溜まっていた有害物が
血液を通じて体外に排出したから。
・むくみがとれたから
ということです。
今日は有害物だけに絞ってお伝えします。
有害物の例
有害物は色々あります。
もう、私たちが生きているだけで。
空気
普段私たちが生活している環境には
車が通ったり
黄砂やPM2.5が舞っていたりで
キレイな空気とは言えません。
それらを毎日吸うことで
排気ガスを吸ったり
黄砂なども体の中に入ってしまいます。
そうすると、肺にも
負担がかかってしまいます。
なので、今の時代
毎日吸っている空気すら有害物なので
ファスティングをして
肺をキレイにする必要があります。
食べ物
今は、食べ物はすぐに買える時代ですよね。
でも、その食べ物には
添加物が多く含まれていませんか?
添加物が誕生したのは
人間の歴史から見てもつい最近の話。
なので、添加物が体に入ってきても
体がうまく体外に出せません。
そうすると、体に蓄積することになって
結果、炎症が起きたり
血液疾患になったりなど
何らかの形で体が良くないことが起こっているサインを
出してくれます。
ほっそりしている方でも
肌荒れが気になっていたり
血液検査の値がよくないなと感じていたら
結構体の中に色々溜まっているかもしれません。
また、食品の中にも
・砂糖を多く含む物
・小麦類
・カフェイン
など体に負担をかけるものがあります。
普段、お菓子がやめられないとか
米より、パン・パスタを多く食べるとか
コーヒーを1日に4杯以上飲まないとやってられない。
という方は、体の中は・・・
ストレス
私たちの体は生きているだけで
何かしらのストレスは感じています。
人間関係のストレス
金銭関係のストレス
健康面でのストレス
色々あると思いますが
体が常にストレス下におかされると
腸内環境が悪化して
免疫力が下がったり
体の中でも良くないことが
起こっています。
ファスティングをすることで
腸内環境が整い、
幸せホルモンのセロトニンを
出しやすい環境を作って上げることで
ストレスを抱えてしまいやすい方は
ケアできます。
痩せるのが嫌、という方でも大丈夫
ここまでは、ほっそりしている方でも
ファスティングをしたほうが良い理由でしたが
体重を落としたくない!
という方もいらっしゃいます。
こういったかたのサポートも
よくさせていただくのですが
体重を落とさないようにコントロール
することは、可能です。
また、もしファスティング中に
体重が落ちたとしても、その後の
復食期で、お食事のサポートも
しているので
そのときに、健康的に
体重を増やしていくというものも可能です。
ここは、個人差になりますので
サポート時に一人一人に
しっかりごせつめいさせていただきますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ほっそりしている方でも
思い当たる節があれば
是非、ファスティングを検討
されてみてくださいね。
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