大嫌いな自分に会ってきたお話
なりたい自分を腸から叶える
管理栄養士 笹村望です。
【私達はその時、一生懸命毎日を生きていた】
と、思える映画をやっっと観に来ました☺️
私達は、いつから《大人》になったんだろう。
明らかに、
もう私は子どもじゃない。
と確信した時のことを良く覚えてる。
色んな意味で自分や周りに失望して、
諦めて。
周りと自分を比べられて
誰にも相談できない、どす黒い心で生きていたのは
14歳の頃。
中学校2,3年。
大金積まれても、もうあの時代には2度と戻りたくないぐらい
心と体が離れてしまったまま
毎日を生きていた記憶が
ヘドロみたいに蘇ってきた映画を観てきました。
《14歳の栞》
一クラス全員の50日間に密着するドキュメンタリー映画。
全員が、主人公。
もうね、編集が全部心えぐられる 笑
予告編を見たときから
心が苦しくなるぐらい引き込まれて
(何か、分からないけど観た方が良い気がする)
と思って、観に行ってきた。
上映中、何度も涙がこみ上げてきた。
ドキュメンタリー映画の中には
・過去の私が思っていたことと同じ事を思って生きている生徒さんがいた。
それだけじゃなくて
・過去、私の肌をいじりたおした人に似てる人
・クラスによくいる元気な悩み無さそうな女の子
(でも、裏にはある想いがあったんだね)
・クラスでは本当の自分を隠している人
色んな人がいた。
私はこの映画を観たことで、
・当時、めちゃくちゃ傷つけてきた人や
・私の物を隠した生徒さんをかばった先生の気持ち(犯人の名前は最後まで教えてくれなくて、そんな先生がずっと許せなかった。凄く傷ついたのは私なのに、私より犯人を庇う大人が信用できなくなった。でも、今なら何となく犯人を言わなかった理由が想像できる。)
・自分が理解できないことを『気持ち悪い』としか表現できなかった学生時代のクラスメイト
そんな人達の背景を考える余裕が出来たのです。
もしかしたら、本人達も
私には見せてなかったけど
一人一人葛藤しているところがあったんだ。
それを、そのまま見せることが怖くて仕方が無かったんだ。
私と同じで
本当の自分を出すと絶対に嫌われて
居場所がなくなるって思ってたから
本当の自分を隠して生きていくしかなかったのかも。
みんな、14歳という
心と体が離れてしまっている
不安定な時を過ごしてきたんだ。
って思ったら
何かもう、すっごい気持ち悪くなっちゃって
中学時代の私が暴れている感じがしましたわい。
なんか、、、ほんっと言葉にしづらいこの映画。
言葉にするのが失礼なぐらい
胸に残る大切な映画になりました。
この映画があったから
中学時代の私と別な角度から
向き合うことが出来た。
あの時、辛かったよな。
誰にも相談できずに孤独だったよな。
でもね、その経験があったから
今、私は
否定も肯定もしない、ただ認めるを大事にする
腸活コミュニティを全国に作ることが出来たんだよ☺️
14歳の時の私がいたからだよ。
あの時、死にたいぐらい辛かったのに
それでも生きてくれてありがとう。
今まで、中学時代の全てを否定しててごめんね。
それがあったから今の私がいるのにね。
辛かったときの感情に蓋をしてごめんね。
14歳の私がいたからこそ
今の私の幸せがあるんだよ。
本当にありがとう。
これからも、よろしくね☺️
14歳の栞予告編動画オススメです☺️↓
14歳の栞35人、全員密着。あの頃、一度も話さなかったあの人は、 何を考えていたんだろう。14-shiori.com
今日のメッセージが
あなたにワクワクな気付きに
なりますように^^
いつもありがとう。
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