自分で決定するという意識を
講演や、講座をしていると100%聞かれる質問は
「●●という食べ物は良いですか?」
という質問。
これ、1番困る質問です。
なぜか。
例えば、
あなたの周りの人から
「あなたの友達の●●さんって、どう?」
って聞かれた時、何て答える?
《《どうって…何が?》》
ってなりませんか?笑
●●さんの「何が」どうなのかで
話変わってきません?
だって、
仕事の面ではその人にとって悪かもしれないけど
プライベートの面では子ども大好きで子どもには好かれてるとか
関わる人に対して、善し悪しって変わるじゃないですか。
食べ物もそれと、全く一緒です。
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よく聞かれるのは
「大豆って体に良いの?」
ってことですが
これも、知れば
良い面と悪い面どちらも持っていることに気づく。
一つだけの要素で善し悪しって分からなくて
「●●って良いの?」という質問は
食材や栄養の事を知れば知るほど
一言では答えにくくなるので
結論としては
「食べてみてご自身の体感で判断してください」
ってなる。
1番危ない選択の仕方は
「●●さんが勧めてたから食べてるけど
なんで食べているかは分からない」
という意識で食べていること
サプリメントとか、何のために摂ってるか分からないけど
とりあえず飲んでますって人多い(笑)
そのサプリ、添加物の方が多い…ってケースも多々。
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極論、添加物もあまりとらないほうがいいですよって言うけど
極限まで添加物0にしようと思ったら
自炊時間もかかるし
そこそこお金もかかる
毎日へとへとまで仕事頑張って、
スーパー空いてる時間にたどり着けなくて
帰宅が22時すぎる人で
一から添加物0の食事を毎日作りなさいって言うのもきついはなし
何のために食べるのかというところは
各々で考える
優先順位も自分で考える
こうあらねばならない論は
その人の人生感でそれを言っているので
それを100%相手に求めるのはお互いキツイ
そういう考えもあるよね感で良いと思う^^
今、私達が当たり前の様に知っている
「ビタミン」さえ、発見されたのが1900年代。
栄養学、健康の世界に
終わりはなく
私達の体も一つ一つ全然違うので
1番信頼できるのは、自分の意志と自分の体。
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●●って体にいいのかな、悪いのかな…
って極端に考えて
病みやすい方は
そもそもが栄養不足。
まずは、私みたいに
外でブランコこいで
ビタミンD作るところから始めましょ。
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いつも読んでくれてありがとう^^